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長閑な公園風景。大地震で東北地方が悲惨な状況、原発事故で日本、世界中が震撼している中でも、こうしてうそのようなのんしりした風景があるのも事実。九州の親類や友人は、「まるで、映画でも見ているようで、現実に起こったこととは思えない。」と。ニュースを見るたびに涙がでるし本当に気の毒。微力ながらできるだけのことはしようと思う、関東にもじわじわといろいろな影響がでてきて、日々の暮らし、なにより子供達の将来が心配。一寸先は闇、なにがおこるかわからないこの世界、この世、今できることを精一杯やらないといけないなと。自分だけでできることは強い意志をもってやっていこうとあらためて思う。でも人、相手がいる、からむとなかなかままならない。生きてることはありがたいこと、でも難しい。いつまでもこんなおだやかな風景が続きますように。

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誕生日ケーキ。本来ならミルフィーユになるはずだった。主役がいちごが嫌いということで、戸棚の奥に隠してあったお正月用の甘栗をぽこぽこのっけて、わたし好みの甘ーい生クリームのてんこ盛りケーキとなりました。パイ生地とスポンジ生地の３段重ね、食べにくそう〜。

湧水のところから、温泉の湯気のようにもくもく。朝日とのコラボでとても美しい風景でした。写真をとりまくっているおじさんおばさん。「ああ、もう終わりだ」と残念そう。わずかな時間だけの貴重な風景だったようで、もくもくは、なくなっていきました。もっとリアルな写真が撮りたかったのですが、私のおんぼろ携帯ではこれが精一杯、残念。水たまりも凍っている寒い朝でしたが、きーんとした空気は気持ちいいものです。とはいっても、私は、肩が凝るくらい何枚も服を着て重い重いと叫びながら、真面目に走ったのでした。

先週の土曜日、薄っすら積もった雪と赤く色づいた梅。寒さはとても苦手だけれど、公園を走る時だけは、冷たい風もなぜか平気。ふらふら寄り道、誰も踏んでない雪の上を選んで携帯でパシャリ。

発表会、無事終了。しばらくの間、開けっ放し状態だったピアノ。ほこりをはらい、鍵盤をみがき、おつかれさまとふたをとじました。また通常の形にもどし、ぽつぽつとレッスン開始。発表会は、得るものが多く、今回も大発見。この発見を今後のレッスンに生かしていこうとまた、新たに気を引き締めることができました。何人かの方から、楽しい発表会だった、ピアノっていいなというコメントをもらい、とても嬉しく、勇気づけられました。皆さんありがとう、感謝の気持ちでいっぱいです。来年に向け出発進行！

クリスマスイブだった！と気付かされたのは、子供にイブなのにケーキ作ってないの？と言われ、あっ。巷ではきっとパーティーでクリスマスソングが流れる中楽しく盛り上がり、恋人たちは特別な時を過ごし・・・。あー羨ましい。９時をまわりお風呂もみんな終わって部屋にこもったころ、しこしことケーキの生地を焼き、これでもかというほど甘ーいカスタードと生クリームを作っててんこ盛りにしただけの手抜きケーキ。どうだ！これで任務は終わり。メリークリスマス

最近小金井から出ることが滅多にない私は、よその国に来たような錯覚。まわりをキョロキョロ、まるでおのぼりさん。テニスの仲間１０人、子供が居るので夜は出歩けないお年頃のおばちゃんたち。忘年会と称してちょっとリッチなバイキングランチを、はるばる恵比寿までいきました。日程を決め予約をいれた時からみんな、何を着ていくかで大盛り上がり。２つ星レストランだというので、あまりカジュアルすぎるのもねえ、ぴかぴか、けばけばすぎるのもねえ、など。電車の中では静かにいたしましょう、話題は少しお上品に、人さまのご迷惑にならないように、１０人のおばちゃまたちは、るんるんとランチを楽しみました。２年ほど前にテニスの仲間にいれてもらいましたが、本当に嫌な人がいない。団体になると必ず苦手な人がいるものですが、不思議なくらい心地よい。この年になってこんな仲間と出会えたことは本当にありがたいです。もしかしたら、仲間というものを知ったのは初めてかも。大切にしていきたいものです。

今まさに、見頃。ぎんなん拾いはまだまだ。小さい実のものしか落ちていません。一度強い風が吹いてくれるとおもしろいくらい拾うことができます。待つべしと言い聞かせて、横目で見ながらジョギング。美しい木々の中を走るのもいいけど、黄色い絨毯を大好きなひとと歩いて、ほっこりした気分に浸ってみたいものですね。