待ちに待っていたウィーン少年合唱団を聴きに行ってきました。安ーい席だったので、3階の横の席。手すりにへばりついてみないと全部がみえないくらいの場所で、高いところが苦手な私、クラクラ、ふわふわするような感じでしたが、まあ、しかたない。でも、歌声は、天井まで響きわたる透き通ったボーイソプラノ、美しいしかわいい!サービスの日本の歌、「浜千鳥」や、「世界に1つだけの花」は、日本語が難しいのか、ちょっとかわいそうだったかな・・・。これらに練習時間を費やすならもっと得意なものをと思ったのは私だけ?アンコールのエーデルワイスやドレミの歌は、十八番のようで心地よく楽しめました。彼らにとって歌は、ハーモニーは、歌いましょう、合わせましょうというものではなく、きっと、自然に口ずさみ、次から次へとそれが重なりあってハーモニーとなっいくような・・・自然に音楽が湧き出してくる感じがしました。もっとも、そうなるまでには、基礎からしっかりいろいろなことを学び努力があってのことでしょうが。プラス才能。オペラシティホールがある初台まで、新宿から往復歩き、週末の人ごみと乗りなれない電車に疲れましたが、今日の美しい響きがいやしてくれてます。あの響きママさんコーラスでだせないかなあ・・・。
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聴きに言ったことが有ります。おそらくチケットを貰って行ったと思います。研ぎ澄まされた声は楽器のようでした。変声期の時はピンチヒッターがいるのでしょうね
ウィーン・ザルツブルグに行って見たいです。