東京国際フォーラムで、クロスオーバーミュージックフェスティバルというのに行ってきました。白い巨塔で、「アメージング・グレイス」をうたったヘイリー、アルパ奏者の上松美香等々。ヘイリーの狂いのない音程と、曇りのない透明でのびやかな声は、ストレスを感じさせない気持ちのいいものでした。アルパという楽器は初めて聴きました。小さめのハープの形、高音がお琴のような音色、低音部はクラッシックギターの響きににているような。メロディーを奏でるだけでなく多様な響きが重なって、興味深い楽器でした。気分よくコンサートに浸ったあとは、有楽町からフラフラ寄り道しながら六本木まで、てくてく歩きました。テナント募集がたくさんあるひっそりとした休日のビル街を通り抜け、「あっ、東京タワーだ。」と携帯で。近くから見上げる光のタワーは美しく、飲み物片手にちょっと休憩。
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